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昔ながらのレシピで作った「ムッツィ」のパネットーネ

毎日、30度を越す暑い暑い日が続くというのに、もうクリスマスの話とは鬼もあきれて笑うというよりは苦笑いするかもしれません・・・・。

しかしながら、毎年、暑い時に寒い時のことを考え、寒い時に暑い時のことを想像しないとならない因果な商売・・・。

それもこれも、我々の取引するメーカーが、大量生産ではなく、売れる数だけの原料を仕入れ生産するという小規模で真面目に作っているメーカーだという証かもしれません・・・。

でもこれには、皆様へご協力をお願いしなくてはなりません・・・。半年後のことを考えてみるご協力を!


弊社がMUZZI(ムッツィ)のパネットーネを輸入して早7年。口コミだけで、だんだんと広がって参りました。

弊社の他の商品と同様、ちょっと値段は高めです。

最初は、『だまされたと思って食べてみて・・・・。絶対に違うから・・・・。』
との私の言葉を信じて試してみてくれた方も、ほぼ全ての方が毎年購入してくださっています。


そんなMUZZIのパネットーネ・・・。


panettone.jpg



まずは、パネットーネをご存知ない方のために、パネットーネとは??の説明から。

パネットーネは、良質のバターと卵、そして小麦粉にパネットーネ菌と呼ばれる天然酵母をいれて発酵させた、レーズンとオレンジピールが入った山型のほのかに甘いパンケーキです。
イタリアの年末年始の風物詩であるパネットーネ。パネットーネはミラノが発祥の地とされていますが、ナターレ(クリスマス)、カポダンノ(お正月)に思い思いのかわいらしいパネットーネの箱を提げて帰省したり、ホームパーティーに出かけるという光景はイタリア全土で見受けられます。



そしてMUZZI社は・・・

ムッツィは、イタリア中部のウンブリア州が昔気質・職人気質が残る土地柄であるせいか、手作りにこだわり、イタリアでも指折りの美味しいパネットーネを作る昔ながらのパスティッチェリア(お菓子屋さん)です。今から約200年前の1795年、フォリーニョという街で、「ムッツィ家」はお菓子作りを始めました。初代にあたるトマッソ・フィリッポ・ムッツィの代から現在に至るまで、街の様子や人々の生活は変わりましたが、ムッツィ家のお菓子の味は変わることなく多くの人々に愛されています。それは、原料を吟味し、代々続いている伝統のレシピを守って大切に作り続けているからです。現在は、ロレダーナさんという女性が中心となって「ムッツィ」のお菓子を作っています。昔ながらのお菓子の美味しさにロレダーナさんの女性ならではの洗練された美しいラッピング・・・。これがムッツィのこだわりです。

MUZZIでは、普通のパネットーネも作っているのですが、弊社が輸入しているのは、ちょっとこだわっている限定生産の『ミラノ風』のみ。

何がスペシャルかというと、レーズンがDOCワイン「モスカート」に漬け込んだレーズンであること。プラス、作り方もちょっと通常のパネットーネとは違う作り方をしているとか・・・。パネットーネの美味しさは、何といっても生地の美味しさ。

他のパネットーネを召し上がって、『生地がパサパサで美味しくなかった・・・』という声もよく聞きます。しかし、MUZZIのミラノ風パネットーネは違う!!
パネットーネ菌を秘伝の方法でしっかりとした高さに膨らむまで長時間発酵させることによって、もっちりとした、そして発酵香のある上品な風味のある、他ではまねのできない生地の美味しさが味わえます。

まだMUZZIのパネットーネをまだお試しになっていない方も、パネットーネ自体を召し上がったことのない方も、今年はいかがですか????
自宅でのクリスマス+お正月用に、そしてクリスマスプレゼント、お歳暮用に、そして会社のスペシャルギフトとして・・・・。

ラッピングはゴールドを基調としたゴージャスなもの。リボンもゴールドで、外箱を空けた瞬間のゴージャスさも定評があります!

ご予約やお問い合わせはこちらから。

8月31日までに予約して頂くと、スペシャル価格にてお買い求め頂けます。
また、そして何よりも、毎年、あっと言う間に完売してしまうので、確実にゲットして頂くためにも、ご予約、お待ちしております!!!

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ネバーエンディング妄想ストーリー

先週の金曜日の夜、イタリアとインターネット会議をしました。
いやいや、ホント、世の中便利になったもので、skypeを使えばメンバー同士は通話料無料。しかもビデオを使えば顔も見ながら話ができる・・・。

いやいや、ここ20年間の人類のテクノロジーの進歩ってすごいっ。
私が大学卒業してすぐに企業に就職したのは、え~っと、17年前(かな?)。その時はFAXだったし、そのちょっと前はFAXなんてものもなかったし、私が大学生の時には携帯電話なんて、超お金持ちは持っていたのかもしれないけれど、そんなモノがあるってことさえ知らなかった。
公衆電話からメッセージが聞ける留守番電話が一番最新だった気がする・・・・。

パソコンが普及し始めて、インターネットが普及する前は、ネット上の『仮想空間』ってことを理解するのにとっても苦労したというのに、今じゃ、外国にもすぐにメールもファイルも送れるし、無料で顔を見ながら電話で会話することもできる・・・。


このまま進歩していったらどんなことになるんだろう・・・? そんなことを考えていた時、こんな記事を見つけました。

なななんと、アポロ14号の宇宙飛行士エドガー・ミッチェル博士が、NASA勤務時代にUFOが何度も地球にやってきたり、人類が宇宙人と何度か接触しているのを知っていた!という告白。それを政府は60年も隠し続けてきたと・・・。


Xファイルのようなことは事実なのかな・・・・。宇宙人は地球人よりはるかに優れているということなので、ひょっとしたら、ここ最近の急激なテクノロジーの進歩のいくつかは、じつは宇宙人に教えてもらっていたりすることもあるのでしょうか???


そう考えていくと、何年か後には、他の星に移住が始まったり、我々がやっているような輸入の仕事は異星人相手に・・・!

火星人は付き合いにくい・・とか、土星産の食品が実は金星産と偽装されていた!とか・・・。

出張に行くのも一苦労。下手をすると、出張から帰ってきたら、浦島太郎状態になって、自分だけ時が止まっていたとか・・・。

まあ、本当にこんなことになるような頃には、私は生きていないだろうけれど、もしも転生輪廻するとして、現生の仕事を来世でも続けてしまうとしたら、火星人相手にインターネット会議をして、「水星人はいい加減だ!!!」とか怒っていたら面白いな・・・と想像が膨らんでしまいました。

ちなみに、私は土星人+です・・・。 

幸せのアヒル@イタリー

最近、物騒で、人間が殺伐としてきているのかな・・・と危惧してしまうような事件が多く起こっています。そんな中、イタリアで目にしたほのぼのとした出来事を皆様に贈ります。

場所はミラノ。
ミラノと言ってもモンテナポレオーネなどのお洒落スポットではなく、どちらかというと中央駅近くのあまり綺麗ではない場所。

さりげないお洒落をしたマダムが、忙しそうに足早に歩道を歩いていると、何故か道に落ちていた(もしくは置き去りにされていた)物を気づかずに蹴飛ばしてしまいました。


彼女が蹴飛ばしてしまったものはこれ。

ahiru.jpg


こんな感じのアヒルのおもちゃ。
そう、お風呂に浮かべて遊ぶようなアヒル。



マダムはわざわざその蹴飛ばしてしまったアヒル君を取りに行き、元にあった場所に丁寧に戻しました。


そして、立ち去り際にチョンと指でくちばしに触れました。

まるでアヒルにチャオ!と挨拶でもするように・・・。



余裕がなかったり、殺伐とした心を持っていたとしたら、道端にアヒルが置いてあることさえに文句を言っていたでしょう。

そんな物、蹴っ飛ばしてしまって当然・・・。
誰がこんな所にアヒルなんて置きっぱなしにしたのかしら!!と怒っても当然・・・。


ちょっとした出来事だったのですが、後ろから見ていた我々は、なんだか幸せな気分に包まれました。


今日は予定を変えて、『ミラノの幸せのアヒル』の話でした!


皆さんにちょっとでも幸せな気持ちをお伝えできますように・・・。

レンタカーでの旅@イタリー

ここ数日、困ったことがあります。
フトした瞬間に、『ぽ~にょぽ~にょぽにょさかなのこ~♪』と鼻歌で口ずさんでしまうこと・・・。実は私、小学生の頃から授業中でも鼻歌を口ずさむことが多かった癖の持ち主。その困った癖はもちろん、現在まで引きずっており、その日に口ずさむ曲は、朝一に口ずさんでしまった曲をずっと繰り返すのであります・・・・。
ここ数日、このぽにょぽにょ歌が頭から離れません。早く次のテーマ曲を探さなければ・・・。


前説はこれくらいに。


今日も『夏休みの旅行に使えるかもしれないシリーズ』(←勝手にシリーズ化しました)レンタカー@イタリーの話です。

イタリアでの移動は、かつてはイタリア人パートナー(パートナーと言っても仕事上のみ限定)の運転する自家用車で移動しておりました。しかし、このイタリア人の不正が発覚して以降、日本人だけで電車を使って移動し、近くの駅まで訪問先の会社の人に迎えに来てもらっておりました。

さて、イタリアでの電車移動はホントに大変。(詳しくは冥土イン・イタリーに色々と書いた記憶があるので、そちらをご参照ください)

まずは、電車が遅れるので時間が読めない。

大きな荷物を持ちながらの移動が大変。特に、ホームが長いし、何号車がどこら辺の場所に着くのかが分からないので、電車がホームに到着してから自分の乗るべき席へ向かっての移動が大変なのです・・・。

ユーロスターなどの長距離列車は前もっての予約が必要になったはずなのですが、自分の席にたどり着くと誰が他の人が座っている確立が高い・・・・。

などなど。

くたびれはてます。


この苦労を避けるためなら、勇気を出して自分で車を運転しようと思ったのがきっかけ。そして、私よりもかなり運転技術が劣るイタリアの友人でも完璧に乗りこなしている訳だから私にもできるだろうとタカをくくったこともありました。

しかしながら、イタリアでの車の運転はかなり難しい・・・・。

右側通行は慣れればまあ大丈夫なのですが、(しかしフトした瞬間に反対車線を走って隣席に座っている相棒を凍りつかせることもしばしば・・・)問題は、他の車とどうやって共存共栄するかということ。

イタリア、特に都会では、車線はないも同然。前が少しでも空いていたら詰める。自分の右側にいた車が左折しようとしてくるなどなど・・・。

少しでも気弱になって、譲っていたら、前には進めません。結果、それだけでなく後ろからクラクションの嵐に見舞われる・・・・。

なので、事故にあいたくなかったら、まず大切なのは、

自分が何をしたいのかを周りの車に知らせるために自己主張をすること。

激しい走りの車が多い中でも、のんびりと走るおじいさんやおばあさんや田舎道には、3輪車もちゃんと走っている訳ですから、のんびりと走りたいなら、のんびりと走れるわけです。



閑話休題 



いつもレンタカーは日本からインターネットで予約していきます。
空港から借り出す時には良いのですが、注意しなければいけないのは、空港以外の町中で借りたり返却したりしたい場合。
営業所の住所をチェックし、地図で場所をだいたい確認してから事務所を選ばないととんでもなく遠い所だったりすると本当に大変です。(世界的に有名なレンタカー会社でも街中になかったりします・・・)
そして、あとはその営業所の営業時間のチェック。日本人の我々には想像しにくいのですが、ほとんどが日曜は休み。土曜日も午前中で閉まったりします。
私は今回、指定の営業所が休みだったためにわざわざ空港まで車を返しに行かなければなりませんでした・・・。


日本では起こらないだろうこんなこともたま~にあります。
たいていの場合には、我々は下から2~3番目のクラスの車を借りるのですが、今回、ベルガモの空港で車をレンタカーした際に、


『あなたはラッキーなお客さんだ!!』


と、営業所の男性。

何がラッキーなのかというと、フィアット・プントの分のお金しか払わないのに、アウディ・ワゴンを貸してくれるとのこと。

この時は、素直に「やった~!」と喜んでいたのですが、その車が止まっている駐車場まで行き、見つけたアウディ君はこれ。

audi.jpg


よ~く見ると、ドイツナンバー・・・。

number_plate.jpg
(注:車の国籍はEUマークの下に書いてあるアルファベットで識別します。Dはドイツ。)
(注2:ヨーロッパは陸続きのためか、色んな国の車が走っています・・・。日本だと考えられないけれど・・・。ところで、日本の国内を外国ナンバーの車って走ることができるのかな・・・?)



営業所はきっとこの車を早くドイツに返したかったに違いありません。
我々の指定した返却場所はミラノのマルペンサ空港。
このジャーマン・アウディ君を自腹で移動させないために、外国人客の多いマルペンサ空港に移動させた方がきっと確立が上がるだろうという作戦で、私に運び屋の命を与えたに違いない・・・。


ラッキーなのは私ではなくて、運び屋を見つけたレンタカー会社だったはず。
まあ、乗り心地はプントの数倍良かったことは否めませんが・・・。

トイレの受難@イタリー

明日から3連休、そして夏休み!ガソリン代は高いけれど、車で遠出を計画されている方も多くいらっしゃるはず・・・。

車で遠出をしたり、戸外の観光スポットに行くと必ずお世話にならなければならないのが


『トイレ』 


尾篭な話ではありますが、今日は『トイレ@イタリー』にまつわる我々の受難話をお送りいたします。


何が問題なのかというと、

鍵が壊れていることが多い!!!

高速道路のサービスエリアのトイレはもちろんのこと、観光スポット(お城とか公園とか)、レストランの中でも・・・・。


そして残念なことに、イタリア人の多くが


ノックをしない・・・・


故に、途中でドアを開けられてしまうわけです。


まあ、鍵が壊れてドアがきちんと閉まらない状態では、緊張しながらトイレで時間を過ごし、ドアの外で人の気配を感じた時にはセキバライをしたり、水を流してみたり、ペーパーホルダーをカランコロン音をさせたりと必死にアピールできるのですが、鍵がアマい場合には、自分では鍵を閉めている感覚なので、不意をつかれることもしばしば。


ちなみに、そんな中でも私の戦歴は0敗。
出張に同行する英語はペラペラでもイタリア語はまだ話せない我が相棒の生涯成績は10敗をゆうに超えているのです。。


特に前回の出張はヒドかった。

13戦中 5勝8敗・・・・。

あまりの負けの多さに私、数えてしまいました・・・。



アウトグリルでも、バローロの古城でも、ミラノのピッツェリアでも・・・
謝ってちゃんと閉めてくれればいいんです・・・。しかし、ひどかったのは、中に人がいることに驚いてドアを開けっ放しにして逃げてしまう人@バローロの古城。 

しかも、戸外のトイレなので、外からも見学可能・・・・。



しかしながら、トイレでノックをするという習慣は日本独特のもの?イタリア以外の外国ではその辺の事情はどうなんでしょうか?


なぜ彼女だけが餌食になってしまうのか未だに不明なのですが、これ以上負けが込むとイタリアに行かないと言われかねないので、ドアの前で私がディフェンス係をすることになりました。そして、ディフェンス係を勤められない非常時のために、このイタリア語を彼女に教えました。


OCCUPATO ! ! ! ! (オクパート!)

ちなみに、『はいってます!』という意味なので、この夏休みにイタリアへ旅行される方、この言葉を是非覚えていってください。

恐るべし!全席自由席の飛行機・・・

Valvaneさんの『デリー航空の運賃は、乗客の体重で決まります・・・』の記事を読んで思い出しました。。。(ValvaneさんのブログFrom VALVANEはこちら


イタリア国内やイギリス国内の移動はできるだけレンタカーを使っているのですが、やはり海を渡らなければならない時には飛行機を使います。しかし、できれば安くあげたい・・・。

トリノからロンドンに行く際に、どうせフライト時間は2時間くらいなのだから、乗り心地?サービス?いやいや安さ第一で、色々と探した結果、ライアンエア(RYANAIR)にたどり着きました。

さて、このライアンエア、ヨーロッパ最大の格安航空会社で、アイルランドの会社。
日本からもオンラインで予約できるのですが、前もって予約すればするほど安い。航空代金はタダだったりする場合もあるのです。予約はこちら


もちろん、マイレージもないし、ビデオも音楽もないし、機内誌が配られるけれど到着前に回収される。飲み物や食べ物は全て有料サービス。なので、無料では水一滴でない。


いいんです。安ければ・・・。所詮無駄なことも多いし、まずい機内食の代金が航空料金に含まれるよりも、きっぱりとない方がいい。

しかし、これだけはどうにも馴染めませんでした・・・。



全席自由席!!!


ギャグではありません。本当の話・・・。


しかし、甘い我々はこんなことにも気づきませんでした。搭乗前にチケットを見るまでは・・・・。ライアンエアの搭乗口の前にやたらと長い列が搭乗時間のかなり前からできているのを見て、



「?」



なんで並んでいるのだ?まだまだ時間はあるのに・・・・。



『自由席なんじゃないの~?』とふざけて言ったつもりが、どんぴしゃ。


なんと、航空券には座席番号が書いていない・・・



早い者勝ちなのです。まあ、2時間くらいのフライトだから窓側だろうが、廊下側だろうが、前だろうが後ろだろうがあんまり変わりはないけれど、人々が我先に飛行機に乗り込む姿を見るのが、かなりツライ・・・。(恐らく、補助席やら立ち見はないと思うけれど・・・・というか、そう願いたい・・・・)


日本人が、『とりあえず新幹線の自由席に飛び乗って名古屋まで行く』そんな感覚で飛行機に乗るヨーロッパ人はいいんです。我々のような遠くからはるばる来ている旅行者は当然のごとく重い重いスーツケースを持っています。これが問題!

通常はエコノミーで許されている荷物は20キロまでで、大抵の場合は5キロオーバーくらいまでは笑って見逃してくれます。しかし、ライアンエアは別!
制限は15キロで、1キロでもオーバーしていた場合には、1キロにつき、たしか5ポンド(1300円くらい)支払わなければならず、我々は二人合わせて20キロオーバー。合計100ポンド(26000円くらい)支払いました・・・。
こんな厳しいことをグランドホステスさんから言われていた時に、ちょうど我々の後ろに並んでいたのが、恐らく、我々よりは50キロは体に身に付けている巨漢カップル。

彼らが私の目に入ったので、そ~っと後ろの二人を指差して、


『彼らは支払わなくていいの?』



『もしも荷物が15キロ以下ならエキストラを払う必要はありません』



『えええっ!?それはおかしい。私々は荷物と体重合わせて1人75キロ(ちょっとサバ読みました・・)。彼らはきっと、体だけでそれ以上あるのに、何故我々だけが支払わなければいけないの

と、大人気なく、もちろん、半分笑いながらですが、行き場のない不満をちょっとだけギャグにしてぶつけてみました。。



『わかったわ。帰りの便までに、この荷物、全部食べちゃえばいいのね・・・』 



そんなフリがあったためか、入り口めがけて殺到する人々に、気持ち的について行けなかったのかもしれません・・・。

決意しました。

次回は、高くてもいい。ゆったりとした気持ちで乗れる飛行機をチョイスいたします。失って初めて、航空会社のサービスとか乗り心地とかの大切さに気づきました・・・。

ちなみに、ライアンエア。機内(頭上の荷物を入れるスペース)には、ライアンエアがいかに安いのかという赤・青・黄色の原色を使った広告がズラ~っと並び、機内放送は販売しているスクラッチカードで何が当たるか!という過激なCMが流れます・・・。


今日でお盆も終わり、そろそろ夏休みの季節。


究極の格安飛行機での旅行、1回くらいは試してみる価値はあるかもしれません。
(手ぶらでの気軽な旅行、学生旅行、そして、日帰り出張には最適だと思います。(と、さりげなくフォロー) 


トラックドライバーの受難

浄土思想では、極楽浄土は西方浄土とも言われ、西方の遙か彼方にあると考えられていたらしいですが、このブログを振り返ると、『受難』と題された記事が多いことに気づきました。(リニューアルオープン後まだ1ヶ月ちょっとなので振り返るにはまだまだ早すぎるのですが・・・

我々が住む東方も、現在は受難だらけ・・・。

浄土はいったい何処に・・・。



我々の名前のフェニーチェ・セレッツィオーネの『フェニーチェ』とは、『フェニックス』のイタリア語版。

いわゆる不死鳥。

数年前にとある大問題が起きた時に、「こんなことでは負けないぞ!」という意味で『フェニーチェ』という名前を使い始めたのですが、雨にも負けず、風にも負けず、異常なほどの猛暑にも負けず、原油高にも、ユーロ高にも負けず・・・・、多くの人に幸せをもたらすことのできるような素敵な商品を提供し続けたいと思っております!


さて、前置きが長くなりましたが、今回の受難話はトラックドライバー。
ヨーロッパでは、陸続きのためか、長距離輸送はトラックで行うことが多く、日本の2倍から下手すると3倍くらいの長さの、そして様々な国のナンバープレートの大型トラックがビュンビュンと走っています。

ある日、我々が取引をしているメーカーの人とミーティングをしていると、社長さんの携帯電話が鳴りました。(どんなに大切なミーティングでも、たいていイタリアでは電話の方を優先します・・・・)
すると、その社長さんの顔がちょっと曇り、どうやら問題が発生した様子。

何が起こったのかを尋ねると、社長さんはやや平然とした顔で、



『輸送中のトラックが盗まれた!』



そそそんなことが起こっていいのか・・・・? 


ヨーロッパではそんなに珍しくない事件のようで、『保険に入っているからいいのんだけれど・・・』と。


商品を満載したトラックがトラックごと盗まれる。
平和の国、日本では、きっとこんなことはあまり起こらないですよね?(少なくとも私は聞いたことがありませんでした・・・)


時にはトラックドライバーごと消えることもあるそうで、ほとんどの場合は、ドライバーが犯人。もしくは、ドライバーが無事の場合でも影で手引きしている場合もあるとのこと。

今回、このトラック盗難事件が起こったのは北イタリアのヴェローナ(ロミオとジュリエットの町)。こういうことが起きるのは物騒な南だけなのかと思っていましたが、そうでもないようです。


一方、こちらの写真は、イギリスのドーバー海峡の近くのケントにて撮影したもの。




この日は、ドーバー海峡のフランス側のストライキにより、ドーバー海峡が閉鎖されたために、フランスに渡りたかった長距離トラックが足止め状態となり、トラックの長い長い列ができていたました・・・。もちろん、海上輸送も閉鎖。

いつ再開されるか分からないということで、トラックを路肩に止めている列が、延々と10キロ近く続いていたような気がします。

traffic_jam_02.jpg


聞くところによると、こういうことも珍しくはないと・・・・。


西方の商品が我々の手元に届くまでには、こういう数々の受難を避けたり乗り越えたりしているのかと思うと、『よく無事にこんなに遠い所までたどり着いたね・・・』という暖かい気持ちにもなったりします・・・。

FC2トラックバックテーマ 第530回「ゴキブリに出会ってしまったらまずどうする?」


FC2トラックバックテーマ 第530回「ゴキブリに出会ってしまったらまずどうする?」



前回の予告のお知らせを裏切り、トラックバックテーマに沿った私の苦い思い出を・・・・。

そう、あれは昨年の夏の夜のこと。
夜中に窓を開けっぱなしにしてパソコンに向かって仕事をしていた時です。
裸足の足の甲に何かが乗った感触が・・・。

ふと足に目を向けると、

黒いものが・・・・!!


瞬間的にギャ~と叫びながら、ゴキ君だと思い、足を全身全霊で振ると、黒い物体はサササッと物陰へ移動。スプレー式の殺虫剤を別室に取りに行き、黒い物体が消えた場所に向かってこれでもかと照射。

ふっふっふ。これでしとめたはず。

しかし、すぐに覗くのは怖いので、30分くらい放置。


もう大丈夫だろうと思ってスプレーを照射した場所を確認すると、そこにひっくりかえっていたのは、




カブトムシ・・・



なぜ、私の部屋にカブトムシ君が????
近所の少年が飼ってたカブムシの「カブ」なのか?(ちなみに我が家は東京なので、野生のカブトムシはさすがにいないはず。)


実に悪いことしました・・・。


しかしながら、カブトムシとゴキブリ。一瞬見た目はそっくり。ツノはないけど・・・。ただ硬いか柔らかいかの違いのような気もするけれど・・・。

日本にいるカブトムシは通常「VIP扱い」に慣れているだろうに、私の部屋の、しかも私の足の上に乗ってしまった不運でこの悲劇に見舞われてしまいました・・・。


今でも足に乗った感覚を覚えているほど、ゾッとしたけれど、やっぱり黒い色がいけないんじゃないかな・・・ゴキ君。もしも、色が黄色だったら。 いや、同じか・・・・。

番外編 蛍とともにエコを考えるの巻

ここ数日、あまりにもストレスが溜まることが多かったため、昨日の18時過ぎ、突然のように東京を脱出することにしました。


東京では目にする光景はコンクリートジャングル(表現が古めかしい・・・)、ジャングルと言うにも背が高すぎる。ストレスと数字の羅列が溜まってしまった頭と心には、少々厳しい風景。


行き先は決めずに、車を走らせ、とりあえず首都高の湾岸線を千葉方面へ。
海でも見て心と頭をリフレッシュしようと思って出発したのですが、ふと、初夏の風物詩である「蛍」のことを思い出し、携帯で検索。

発見しましたっ 

千葉の蛍スポット 君津にある 清和ほたるの里

館山道の君津インターから山道を約30分ほど走り、トンネルを越えたすぐ左の脇道に入りしばらく行くとあります。

しかしながら我々が到着したのは8時過ぎ。当然、明かりも何もついていないので、本当にここなのか?と半信半疑で車をそろそろと走らせ、辺りは真っ暗なので、ライトをハイビームにし、周りの看板を注意深く見ながら真っ暗な道を進んで行きました。


窓を開け、さらさらと水音が聞こえる場所で車を止め、エンジンを切り、車のライトを消すと真っ暗な闇。

真っ暗で全く見えていなかった目も数分で闇に慣れてきて、周りがだんだんと見えて来ました。


頼りは月の光のみ 


しかしながら、数分すると、月の光はこんなにも明るいのか・・・と思えるほどに目が慣れてきて、散策を始めました。


注意深く周りを見回すと、

いましたっ!

黄緑がかった温かみのある小さな光が点々と・・・・。 


蛍という名前は、「火が垂れるような光」という意味で付けられたとか。

メス蛍の光をめがけて上から下へと急降下するオス蛍の光は、さながら「火垂る」。

我々の目が闇に慣れるに従って、あちらこちらで蛍の光を発見し、季節は遅かったにもかかわらず、20匹くらい見つけることができました。

その20匹の中には、激しく飛び回る蛍もいれば、あまり場所を変えずにひっそりと光る蛍もいて、蛍界では、派手に振舞う蛍メンズと地味な実直な蛍メンズでは、どちらがモテるのか・・・など、バカなことも言い合いながら、1時間弱、蛍の光に心も頭もリラックスさせてもらいました。

蛍の夜は早く、9時過ぎると光を放たなくなるらしいので(ちなみに、終了時に「蛍の光」は流れませんが・・・失礼いたしました)、我々も帰途へ。


蛍に申し訳ないなと思いながら車のエンジンをかけライトをオン。



普段は何でもない車内計器やナビゲーションの画面の光の眩しいこと・・・。


我々は、通常、こんなに眩しい、必要以上の電気を使っていたのか・・というエコ的なことにも気づき、リラックス+エコの東京脱出が終了。


蛍の季節は6月上旬から7月上旬であるとのことなので、来年の蛍アウティングはもう少し早めの時期に計画したいと思います!


次回の更新では、再びイタリア出張ネタをお送りする予定です♪

極上のチーズケーキには極上のジャムを!

昨日、とっても美味しいチーズケーキを頂きました。
そのチーズケーキは、町村農場のカマンベールチーズケーキ!(町村農場さんのHPはこちら。)
世の中にカマンベールチーズという名前のついたチーズケーキは数多くあると思いますが、こんなにもカマンベールの味が生きている物は食べたことありませんでした。

‐甘くない。
‐カマンベールチーズの濃厚な味が口いっぱいに広がり風味が鼻に抜ける・・・。

う~ん、こんなチーズケーキは初めての体験でした。

そこで、我々は、このチーズケーキと合わせて食べたらもっと美味しくなるだろう商品を考え  
至った結論が

ラ・ベッキア・ディスペンサアマレーナ・チェリー・ジャム

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種を取り除いたアマレーナ・チェリーがビンいっぱいに入った上品な酸味重視の極上ジャム(ジャムというより水分たっぷりのプリザーブという感じ)。ちなみにアマレーナ・チェリーとは、イタリアのブラックチェリーで、日本でも生で買うことのできるアメリカン・チェリーに外見は似ているけれど、香りが高く独特の風味を持つ品種です。

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甘い物が苦手な方、特に男性、にも超お薦めです 

町村農場さんのHPを覗いてみると、残念ながらチーズケーキはオンラインショップでは購入することはできず、北海道以外では、東京の新丸ビルのお店でのみ販売されているみたいです。GO!

もしくは、北海道旅行に行く際は、ラ・ベッキア・ディスペンサのアマレーナ・チェリーを持参するしかありません!!(笑)

夏の暑い日に最適♪トマトの冷たいスープ ガスパチョ

今日もやはり暑かった・・・。

くだらない話はさておき、早くレシピを紹介して欲しいとのリクエストをメールにて頂きまして(笑)、早速、昨日や今日のような真夏日にピッタリの簡単レシピをご紹介いたします。

レシピ第1弾にもかかわらず、イタリア料理ではありません。
スペイン料理。冷たいトマトのスープ 『ガスパチョ』 です!


そういえば、イタリアでは、普通にどんずばのトマトスープ、ましてや冷たいトマトのスープは飲んだことがないような気がします。(流行りのモダンなイタリアンの店のフルコースの中に入っていた記憶がかすかに・・・)
まあ、自分でアラカルトで選ぶ時には、プリモにはどうしてもパスタに気を取られてしまい、スープには目もくれなかったからかもしれません・・・。


さて、暑さにめげないためにも、たくさんビタミンを取らなければ!と体がビタミンを欲した時にお薦めなのがこのガスパチョ。

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材料(3人前から4人前):

プルノットのトマトピューレ1本(690g) 

キュウリ 1本

タマネギ 4分の1から半分

赤か黄色のピーマン 1個 (注:緑のピーマンだと青臭くなりすぎるので赤か黄色がお薦めです)

セロリ 5センチくらい (お好みで・・・いれなくてもOKです。)

にんにく 1片

ワインビネガー大さじ2杯くらい

パン ミミの部分じゃなくて白いところ1枚分(残り物でOK)

エキストラバージンオリーブオイル(美味しい物)大さじ3杯くらい


作り方はとっても簡単

○パンを水に浸して柔らかくして、小さく千切り絞って水気を切る。

○キュウリ、タマネギ、ピーマン、ニンニクをざくざく切り、パンと一緒にミキサーへIN!
 タマネギとニンニクは、まず半分位の量にとどめてください。じゃないと辛くなりすぎて、トマトピュレをもう1本足さなければいけないことになります・・・・。

○小さく砕けて来たかな~という所でミキサーをとめ、オイルとビネガーを足してさらに細かくする。
 ビネガーも最初に全部入れないほうが安全。

○ここで味見。自分の好みの味で、タマネギ、ニンニク、ビネガーを足す。

○再び味見。野菜のバランスが良かったら、最後に塩、胡椒で仕上げ。

○冷蔵庫で冷やしてできあがり!


カッティング技術も不要。
暑い日の食欲のない時でもバッチリ。(私は常に食欲があるタイプですが、見栄を張ってみました。)


これを茹でて水でさらした冷たいパスタに和えても案外イケます。
(パスタと和える時には、お塩をちょっと足した方が美味しいです)


 応用編。
このガスパチョが余ってしまったら、ラップをして冷蔵庫か、凍らしておきます。
凍らせた物はシャリシャリ食べたり、ラップをはずしてグイッとそのまま飲んでしまっても良いけれど、一度火を入れると、料理のソースとして使えます。


それを使ったレシピ。


生のホタテ貝バージョン:

○ホタテをスライスして、塩コショウ。
○その上からソースとしてガスパチョをかける。(冷たいガスパチョソース)



グリルホタテ貝バージョン:
○塩コショウして、オリーブオイルで両面をさらっと焼く。
○その上からソースとしてガスパチョをかける。(火を入れた暖かいガスパチョソース)



このガスパチョの味を決めるのはトマト。生のトマトで作る時には、絶対に完熟の甘いトマトを選んでください。しかし、プルノットのトマトピューレならば、味は保証済みです!
(よくあるトマトピューレは、完熟のものもまだ青いものも全て一緒に収穫して潰すけれど、プルノットでは完熟している実だけを使っているので、美味しくないトマト特有の嫌な青臭さが全くありません!)

洋風スープ(いわゆるブ○オンのようなもの)を入れるというレシピもありますが、美味しいトマトを使えば、その必要はありません。私は、トマトだけの方が好き。

そして、こだわるべきもう一つの品はオリーブオイル。
オリーブオイルはできるだけ美味しい物を!(フェニーチェ・セレッツィオーネのエキストラバージンオリーブオイルは、あと何ヶ月かするとデビューできると思います!!)


プルノットのトマトピュレが試してみたくなった方はフェニーチェ・セレッツィオーネのHPへ♪


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生ハムメロンは庶民の味?!

今日は暑かった・・・・。

非常に暑かった・・・・。。 (ちなみに東京から発信しています)



今日みたいに暑い日は、キンキンに冷えた白ワインと生ハムメロンを日陰のテラスで食べたい・・・・。



生ハムメロン・・・。

日本では、高級料理のイメージ。
メロンも高いし、生ハムも高いし・・・。(ちなみにイタリアでも日本の10000円の箱入りメロンはかなり有名でした。先月来日したイタリア人は、その世界的有名なメロンの写真を撮ろうと思ってカメラを持参していましたが、その近くにあった65万円の『でんすけすいか』に目を奪われ、メロンのことは忘れていましたが・・・・)


そういえば、日本ではかなり前から、高級ホテルでも高級な前菜として『生ハムメロン』が供されていた記憶が。。。(お洒落度、高級度ともに高い一品だった記憶があり、小さい頃からかなり憧れていた記憶があります・・・。)



しかし、ミラノでレストランを経営しているナポリ出身のシェフ、ミンモからこんな話を聞きました。



『生ハムメロンは夏の庶民の手抜き料理だ!』



暑くなるから火は使いたくない、暑い夏の日。

汗をかくから水分と塩分の補給。

メロンから水分。
生ハムから塩分。


手抜きだけれど、夏の体調を考えた理に適った料理なのでした。


しかも、メロンはイタリアでは安い!
イタリアでよく食べられているメロンは、緑の果肉ではなく、黄色というかオレンジ色の果肉のもので(夕張系?)青臭さがなく甘みが強い。



フルーツの甘み+塩。。。。



おっ・・・。



まさに、日本のスイカに塩。   





しかし、これが夕食だったらちょっと寂しいか・・・・。(私の大好きなタンパク質ないし・・・)


次回の更新では、『スイカに塩』ではない、夏の暑い日にお薦めのレシピをご紹介します!!

ミラノの大事件!!!

私の誕生日企画に早速たくさんのご参加を頂きまして本当にありがとうございます!!

この企画はまだまだ継続中ですので、引き続きよろしくお願いします♪
備考にキーワードを書くのを忘れずに!!



今日は、ミラノの運河地区(NAVIGLIO GRANDE)をお散歩していた時の話です。

ある貼紙を発見したのですが、これを見た時、ヒジョーにビックリ
したのですが、行き交う人も特に驚いていないのか、目に入っていないのか、日常茶飯事なのか、もちろんワイドショーネタにもなっていませんでした・・・・。


さて、私が何にそんなに驚いたかというと、この貼紙。(写メなので、映りが悪くてごめんなさい・・・)


leopard.jpg



SCOMPARSO!!

とは、イタリア語で、行方不明!!
その言葉の下に貼られているのは、なんとな~く猫にしては鋭い目つき。
柄も関西のお洒落なおばさまがよく着ている柄のような・・・・。


そして、NOME。 名前は、レオ。


えっ??


RAZZA。品種というか猫種はLEOPARDO。


ええっ?? 


もしかして、レオパルドって、????




はい。



どうも豹のようです。



写真ではよく見えないと思うのですが、その下にレオの特徴が色々と書いてありました。

特徴:大きさ175CM、体重80キロ
最後に見た日:2008年3月24日
探す場所:背の高い草が生えている所


かなり、豹っぽいですね・・・。猫にしては、大きすぎる・・。


しかし、なんと言っても極めつけは


捕まえ方。


大きなステーキを差し出してゆっくりと近づけ。



・・・・・・

って、多分、私にはできません・・・・。


イタリアでも、私のような臆病者が多いみたいです。
下に書いてある、携帯電話の番号、誰も持って行った形跡なかったし。


豹のレオ君、消えてから早くも、3ヶ月が経ってますが、見つかったのでしょうか?


ちょっと心配です・・・・・。


今度、ミラノに行かれる方、是非、このレオ君の行方をお知らせください。


初めて行かれる方へ。
緑色の地下鉄 LINEA 2(注:ミラノには地下鉄が3本あって、赤、黄、緑と色分けされてます)に乗って、ポルタ・ジェノバ駅(P.TA Genova FS)で降りて、徒歩で約5~6分です。

この地区のNAVIGLIO GRANDE(大運河)は、かのレオナルド・ダヴィンチが設計したらしいし、運河沿いには、お洒落なセレクトショップやレストラン、アンティークの店やら、絵画を売る店がたくさんあり、日曜日には、アンティーク市や絵画市が開かれるお薦め観光スポットです。

そうそう、驚くばかりの種類の日本の漫画やフィギュアを売っているオタクショップもあり、ここではイタリア語訳された日本の漫画が手に入るのでちょっと変わったお土産をゲットすることもできます。

ちなみに、私は、麻生太郎閣下がお気に入りだという「ローゼンメイデン」の新刊イタリア語バージョンを購入しました・・・・。意味は分からないけれど、レア物だということで、お土産としてはかなり高い評価を得ることができました! (余談)


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商品も人間と同じ。性格も見た目も良くなければ!!という「フェニーチェ式クオリティー」を持った商品を主にイタリアで見つけて紹介しているフェニーチェ・セレッツィオーネのブログです。出張に出かけた際のコボレ話や「へぇ~」話、商品の紹介などを行っていきたいと思います。

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