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シチリアでの饗宴 その壱

前回に引き続いてシチリアでの話です。
シチリアは島国で四方を海に囲まれ、そしてトラパニは海沿いの街。
ということで、他所からの客人を迎える時には、自慢の海の幸を食べさせることが多いとのこと。やはり海辺のレストランでは、おのずと肉料理よりも魚料理をチョイスしますよね♪

魚を食べる前に魚市場を見に行こう!と行ったのですが、やはり魚市場は早朝。。。我々が行ったのは昼過ぎだったので、もはや時遅し・・・。しかし、めげずに見に行きました。町一番の魚屋!

pescatore2_convert.jpg



そこには、目をキラキラさせて働く青年と、我々にも馴染み深い魚たちがいました。


pescatore1_convert.jpg


イカ、タコ、エビ、鯛、舌ヒラメ、スズキなどなど・・・・


pescatore4_convert.jpg



魚屋の店先に、シチリアで食べられる魚のポスターが貼ってあったのでパチリ。

pescatore5.jpg



これは、PESCI DELLA NOSTRA TRADIZIONE (我々の伝統の魚たち)という題名のポスター。注目すべきは、本当に我々が食べる魚と同じような魚がほとんどであるということの他に、一番下の文字。

VICINI, VELOCI, GUSTOSI
日本語で言えば、「近い、早い、うまい」

3段論法じゃないけれど、こういう物の言い方も近いものがあります・・・。

ちなみに、日本でよく聞くあの3段論法をイタリア語で言うと、
VELOCI, ECONOMICI, GUSTOSI


シチリアの漁師が築地に来た時に目にしたのか、日本人がシチリアでこれを見て輸入したのか・・・謎ではありますが。あまりにも似ている・・・・この感覚。



話が逸れました



他所からの客人には、海の幸を食べさせるシチリア、トラパニ人ではありますが、実際の日常生活では魚食というより、肉食であるとか・・・・。
その理由のひとつは、魚よりも肉の方が安いから。


肉食のシチリア人のこんな逸話も聞きました。


何の日か忘れましたが、イタリアの国民の休日に、盛大なホームパーティーが開かれ、参加者それぞれが色々な物を持ち寄り、バーベキューをした時の話でした。
集まったのは、奥さんや子供たちも含めて約50人。持ち寄られたお肉は合計でなななんと80キロ!!
しかも、完食・・・・・。

あまりにも驚く顔の我々に、シチリアの友人は、言い訳として、「なにも朝から晩までずっとテーブルについて食事をしていた訳ではないんだよ~。途中でサッカーしたり、カードゲームをしたり、昼寝をしたり・・・」

「でも、全部食べたんでしょ?」

「うん。ワインもドルチェ(デザート)も全部食べ尽くした・・・。」

言葉を失う我々に、
「でもね、さすがに、夜、家に帰る時には気持ち悪かったよ。」と、補足説明。

「そりゃそうだよね~~。」と、我々日本人チームは安心しましたが、その夜、安心している場合ではない状況に陥るのでした

この受難(!?)の饗宴の話は、次回の更新で!!
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商品も人間と同じ。性格も見た目も良くなければ!!という「フェニーチェ式クオリティー」を持った商品を主にイタリアで見つけて紹介しているフェニーチェ・セレッツィオーネのブログです。出張に出かけた際のコボレ話や「へぇ~」話、商品の紹介などを行っていきたいと思います。

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